8/22/2016

kawa Tengu

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kawatengu, kawa-tengu, kawa tengu 川天狗 "river Tengu"
mizu tengu 水天狗 "water Tengu"


Most Great Tengu 大天狗 live alone in a region, only allowing some Karasu Tengu to be their followers.
Sometimes they produce the 天狗火 "Tengu fire" , hi no tama 火の玉 ball of fire; to show the borders and protect their territory.
This is done by kawa tengu 川天狗 "river Tengu".
If people go fishing late in the evening, they might feel someone attacking them on the way home.

. kotowaza ことわざ proverbs and expressions with "Tengu" .

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source : shigege.blog89.fc2.com/ *
Kawa Tengu, maybe a kind of Kappa

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荒山水天狗鼻祖 Arayama mizutengu no hajimari
曲亭馬琴 Kyokutei Bakin (1767-1848)
北尾政美 Kitao Masayoshi
- reference : waseda university library -

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Kawa Tengu is a Japanese Yokai monster folklore in Kanto area. It is a kind of Tengu that prefers to live near a river.
One
that lives in Ohhatabushi in Tamagawa always sits on a rock sadly. But one spring day, this Kawa Tengu was sitting on the same rock with young female Tengu.
One
that lives in Mizune valley appears with Mountain Tengu and make noise of water splashing, waterfalls, and rocks falling.
- source : ShotaKotake -


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. Legends and Tales from Japan 伝説 - Introduction .

.............................................................................. Gunma 群馬県

. Kaido Ancient Roads - Yokai and Yurei 街道の妖怪 - 幽霊 . Kawa Tengu from Gunma 群馬県

Once a man from 多野郡上野村塩ノ Ueno, Shionozawa went fishing at night and said he saw a Kawa Tengu. From upstream a ball of light came down and when he cast his net in this direction, he caught a lot of fish.
Another fisher tells of the ball of fire getting inside his net, but when he hauled it out, the fire ball disappeared and he was left with a great catch.
(Maybe the source of the fire are some special insects or 発光バクテリア bacteria which produce light which lure the fish?)



Tenguiwa, tengu-iwa 天狗岩 Tengu Rock in Ueno
and walking on to Eboshidake 烏帽子岳.



.............................................................................. Kanagawa 神奈川県
津久井郡 城山町 - Tsukui Kappa and Kawa Tengu 津久井の河童と川天狗
Kawatengoo 川天狗(かわてんごう) Kawatengo, Kawa Tengo


source : tyz-yokai.blog.jp/archives

仁助兄弟が、三沢村三井の霧ヶ瀬で網打ちをしていると、鮎がたくさん捕れ、天狗様がやきもちをやかぬように、いつもの通り、ハラワタを抜いた2、3尾の鮎を生簀の板の上に並べて贄を捧げた。しかし、天狗様の気に入らなかったのか、大きな火の玉が舟に落ち、兄弟はびっくりして家に逃げ帰った。このテンゴーサマはカワウソのいたずらだという。
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ある夜、鮎を捕るためにやなを掛けて番をしていると、火の玉が川波にゆられて下へ流れる。相棒が、上に流れるわけがない、と言うと、火の玉は上流に向かって流れた。こうしたことはみなカワテンゴウ(川天狗)の仕業で、そういう時は、捕った魚はいつの間にか川天狗にみんな食われてしまうという。
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津久井郡牧野村を流れる川に水神の渕と呼ばれる所がある。その渕には、幅9尺、高さ6尺位の岩が突出していて、その下に空洞があり、甲州の安寺(あてら)沢に続いていると言われていた。この渕には河童が住んでおり、子供は一切水浴びに行かなかったという。
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妻が1人で家にいると、かわいい見慣れない子供が来て火をくれと言う。毎日同じ事が続き、夫は、それは人間ではなく河童に違いないから、火をやってみるとよい、と言う。その翌日も子供が来たので、妻が火を差し出すと、子供は「御免なさい」と言って逃げ出したので、妻は火を持ってその後を追ったという。
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夜中に川へ行くと、真っ暗な中を火の玉が転がってくることがあるが、これは川天狗というものである。これが出た時には、河原の石の上を洗い清めて、取れた魚を供えると消えるのだという。また、投網をしているときに少し離れた辺りを同じく投網しながら行くもの、或いは、大勢の人の声がして松明の灯があるにも拘らず、その実何もないようなとき、それらも川天狗の仕業だという。
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A man named 角田福三 Kakuda Fukuzo
角田福三氏が、15、6歳の頃、船頭の金太さんを連れて網打ちに行った。しかし、金太はなにを話しかけても返事をせず、気分でも悪いのだろうと川原へ上がり、小屋で休んだが、やはり口は重く、ただ寒い寒いと震えているばかりだった。再び船に乗りこみ、金太に事情を尋ねると、舳に大入道が出たのだという。大入道は恐らくカワウソの化けたものだという。
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小雨の晩、角田福三氏が祖父と鐘ヶ淵の岩下に鮎を捕りに行った。突然ドボーンと大きな水音がし、2人は急に体がゾクゾクするほど気味が悪くなった。祖父はきっと身投げに違いないと言い、翌朝行ってみたが、それらしいものはなく、川原の砂地に子犬ぐらいの足跡が沢山ついていた。それはカワウソの足跡で、水音もカワウソのいたずらだったのだろうという。

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内郷村 Uchigomura

小雨のそぼ降る晩、鮎漁をしていたら、青色の火の玉が現れた。火の玉は2、3回廻って消えてしまった。こんなのを川天狗と言うのだろう。

- wikipedia
神奈川県津久井郡内郷村(現・相模原市緑区)では川天狗は姿を現すことはなく、夜に人が川で漁をしていると、大きな火の玉が突然転がって来ることがあり、これが川天狗の仕業とされていた。このようなときは、河原の石の上を洗い清め、獲れた魚を供えるとこの怪異は失せたという。また人が川に網を放つと、川天狗も姿を見せずに網を放つ音を立てたという。誰もいないのに大勢の人声が聞こえたり松明の火が盛んに見えるものも、川天狗と呼ばれた

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source : ameblo.jp/pocketpictures/entry
The Yama Tengu from Tsukui 山天狗

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- quote -
旧津久井郡域相模川周辺(支流でも)、河童の話が多いが、所謂頭にお皿で背中に甲羅のカッパのイメージとは大分違うようだ。以下、日文研のデータベースからいくつか引きながら見ておこう。

・河童の姿形や生態については、以下のように言われている。犬のようであり、胴長で、後ろ足が短く、魚を食う。道志川にも河童はおり、子供が食われてしまったという話もある。昔の人に話を聞くと、しばしば言われる頭の上の皿もないものと言われている。(神奈川県史)

ということでこれはカワウソ的なモノなんじゃないかという感じである。実際後に引く話ではカワウソのいたずらだと言っている。で、このカッパをどうも「かわてんごー」というようなのだが、川天狗ということだろう。そうすると正しく「狗」を引いていることになる。

・夜中に川へ行くと、真っ暗な中を火の玉が転がってくることがあるが、これは川天狗というものである。これが出た時には、河原の石の上を洗い清めて、取れた魚を供えると消えるのだという。(神奈川県史)

さらにはこのように火の玉と密接に繋がった存在とされている。『日本書紀』舒明紀の天狗(あまつきつね)のようなイメージがあるいはあるのかもしれない。

・仁助兄弟が、三沢村三井の霧ヶ瀬で網打ちをしていると、鮎がたくさん捕れ、天狗様がやきもちをやかぬように、いつもの通り、ハラワタを抜いた2、3尾の鮎を生簀の板の上に並べて贄を捧げた。しかし、天狗様の気に入らなかったのか、大きな火の玉が舟に落ち、兄弟はびっくりして家に逃げ帰った。このテンゴーサマはカワウソのいたずらだという。(民俗)

おおよそ全体的にどのようなものか皆語られている例というとこんなだろうか。火の玉でカワウソで魚を沢山獲るとやきもちを焼くのがテンゴーサマ・川天狗・河童ということのようだ。一方津久井の火の玉の怪の原因の多くは狐とされるが、案外狐と河童が近い所にいるのかもしれない。
- reference : hunterslog.net/dragonology -


丹沢湖 Kawatengu from Lake Tazawako 神奈川県山北町


source : toki.moo.jp/gaten/251-300

「西丹沢・丹沢湖畔の川天狗」
When the 三保ダム dam was built to make Lake Tazawako, many homes were lost and to appease their spirits, various stone Buddha statues were replaced here.
Behind the 神縄トンネルTunnel is a stone statue of the Kawa Tengu.
The deity Hakuryuushin 白竜神 Hakuryu Shin (White Dragon Deity) is also venerated with a stone memorial.


.............................................................................. Mie 三重県
員弁郡 Inabe district 梅戸井村 Umedoi

After it has rained, there sometimes was a fire ball in the 松林 pine forest, and people were afraid of it.
During the early Edo period, a Kawa Tengu begun to pass around there and the fire got even larger 猛火 with roaring flames. Sometimes the road could not be used at all. People had to put their 草履 straw sandals on the head and apologize before passing.


.............................................................................. Saitama 埼玉県

氷川の小河内から山を越して温泉帰りの道すがら、夜明頃ガラガラと山腹から白い河の水面にしぶきを上げて落ちてゆく川天狗を見た。

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秩父郡 Chichibu district

. Chichibu no Tengu 秩父の天狗さま The Tengu from Chichibu .
kawatengu 川天狗 Tengu becoming a River


.............................................................................. Tokyo 東京都

あるとき、川狩をしていたら。突然火の玉が現れたので、驚いて逃げ帰った。また、同じところで別の人々が魚捕りをしていたら、どこからか小石が飛んできて怖くなったので逃げた。翌朝見に行くと捕った魚は一尾もなかった。川天狗の仕業。
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夜間出漁した漁師が川天狗に邪魔されることが往々にあったが、物慣れた漁師だと捕った魚を石の上に並べ「かけごをあげるから悪戯を止めてください」と唱えて祈ると利目がある。
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川狩に行った帰り、提灯がこちらに近づいてきて話し声もするので隠れると、間近に来て提灯の火は消え声もしなくなったので、不思議に思いながら帰宅してみると、魚がすっかり捕られていた。
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夜、水田で鰌をとった帰り、後ろの方でざわざわと音がするので振り返ると、見える限り一面が洪水になっていた。駆け出す拍子に水田の中に転び、鰌を入れた籠を取り落とした。夜が明けてもついに籠は見つからなかった。川天狗の話。

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小河内村 Ogochimura

大畑淵には昔川天狗が棲んでいて、あるとき嫁をもらった。ある夜天狗の嫁がある家に膳椀を借りに来たので、喜んで貸すと、いつの間にか返してあってみみずが入っていた。熱病の人にみみずを煎じて飲ますと全快した。


.............................................................................. Yamagata 山形県

Mizu Tengu 水天狗 "Water Tengu"
The most famous of them is Enkooboo 円光坊 Enko-Bo from Haguro San, one of the three mountains of Dewa.
山形県出羽三山にひとつ羽黒山の水天狗円光坊
He protected the people of the region who were involved in the transport of goods on the river 最上川 Mogamigawa.
七千日護摩行者長教 illustration shows him with a mouth like a bird or a Kappa.




source : ikkaisai on twitter
Scroll of Sankooboo 三光坊 Sanko-Bo and 水天狗 円光坊 Mizu Tengu Enko-Bo

One of the
. 四十八天狗 48 Tengu of Japan .

羽黒山金光坊 - Konko-Bo, Mount Hagurosan - Yamagata
(Maybe Konko-Bo and Sanko-Bo are two names for the same Tengu. Anyway, there have been quite a lot of minor Tengu on this mountain.)
羽黒山の三天狗 - The Three Tengu of Hagurosan:
金光坊 Konko-Bo, 三光坊 Sanko-Bo and 円光坊 Enko-Bo
- reference -

. Haguro San 羽黒山 . 羽黒出羽三山 Three mountains of Dewa .


.............................................................................. Yamanashi 山梨県

北都留郡 Kitatsuru district

余沢の人が子供のころ、祖父が川の魚をとりに投網を持って夜中に行ったら川天狗が出てきて青くなって逃げたという話を聞いた。大きい人間のように見えたという。何回も見た。害をしたりはせずにただ姿を見せ、水の中(渕)に立つ。今の平山バンガロー付近でみたという。

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西八代郡 Nishiyatsushiro 上九一色村 Kamikuishiki

精進湖には昔から河童が住んでおり、土地の人はこれを川天狗と呼んだ。川天狗は何にでも化ける。ある日漁夫が魚釣りに行くと向こうから小学生くらいの大きさで、あばた面の見知らぬ顔の者が歩いてきた。子供は漁夫に「どこに行く」と言葉をかけて行ってしまった。漁夫はぞっとして川天狗じゃないかと思った。その日は不思議と漁があたったという。
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夏の夜、精進の者2人が湖水の中の島へ鯉取りに行った。投網を打っていると、一人の子供が湖水の中を歩いて渡ってくる。湖水は深くて立って歩ける筈はない。2人が見ていると子供は湖水を横切って行ってしまった。これも川天狗ではないかということである。
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儀兵衛というじい様 Grandfather Gihei が精進湖へ網打ちに行き、投網をすると、何か大物がかかったような手応えがあった。網を上げようとしても上がらず、かえって湖の中に引き込まれて行く。じい様は怖くなり網を放り出して逃げ帰り、翌朝行って見ると網は湖端に残っているが、底が破れて大きな穴があいていた。川天狗の仕業ではないかという。

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- source : nichibun yokai database

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- reference : kawa tengu -

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